双輪は南柯之夢を見る

念願のロードバイク(Felt F95)を手に入れ、今日も東奔西走。

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連休だ!しかし時間とお金が枯渇している!!
というわけで連泊ツーリングはあきらめて本格的な峠に登ってきました。
成木街道でまずは心の故郷「名栗」へ向かう。途中の吹上トンネルは必ず旧道のほうを通る。
あの落書きはまだ残っているだろうか・・・。
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あった。長野県代表。私を差し置いてまだ代表を名乗っているとは,けしからん。

その後,小沢峠など細かいアップダウンをこなし,名栗到着。ここまでは,できるだけ足を使わないようなペダリングを心がけた。なんせ本番はこの後やってくる。

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名栗...ここはいつ来ても良い。田舎育ちの自分には,ことさら懐かしい感じがする。
車が少なく路面が良いので走っていて気持ち良い。

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名栗に来ると,いつもならこのまま県道を直進し山伏峠に向かうのだけれど,今日は違う。
上の写真の交差点を左折し,有間ダムへ向かう。すると左折した直後に・・・

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「メシ喰ってる場合じゃねぇ」という声が聞こえてきそうな壁画。
なんというか,もうちょっと塗りとかどうにかならなかったのだろうか。

しかし,ここからダムまで一気に登る。斜度10%くらいはあっただろうか。幸い距離はそんなに長くなく,すぐに有間ダムに到着。
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これはでかい!!写真じゃわかりにくいだろうけど。ちなみにダムの反対側はこんな感じ。
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これ決壊したらとんでもないことになるだろうな・・・。

登ってきた道を直進しようとするが,崩落で通行止めらしい。ダムの反対側から回る必要がある。
ダム沿いにドライブインを見つけたので,念のため一旦ここで補給することに。まだ10:30だけど,かなり早い昼食。
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蕎麦美味しいです。
今思うと,この補給のおかげで生きて帰ってこられたのだと思う。


さあ,お腹もいっぱいになったし,再出発。ダムの反対側から上流へ向かう。
だんだんと山深くなっていく。
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川沿いに釣り場が見えてきた。
と,ここで道は二手に分かれる。事前に下調べもせずauの電波も通っていないため,有間峠に行くにはどちらへ行けばよいのか分からない。しかし,ちょうど案内板が。
直進は有間川沿いを行く道,右折は逆川沢とかいう沢に沿って上流へ向う道。
ははーん,これは直進だな。有間峠っていうくらいだから有間川沿いを行くのが正解だろう。
せっかくだから,俺はこの直進の道を選ぶぜ!

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うん,それっぽい道になってきた。きっとこっちで正解だったに違いない。
とか考えていたら,前輪から「ぷしゅーーーー」という気の抜ける音が。この5年間,一度も聞くことのなかった,あの音が。

もしかしてあれか?パンクとかいうやつか?けど履いてるタイヤはコンチネンタル GP4000S(パンクにめっぽう強いことで有名)だぞ。確かに路面は悪いけど,15km/hも出してないんだし,そんなこと無いだろう。
とか現実逃避をしていても,前輪の空気圧はみるみる減っていく。

しかたなく現実復帰し,作業できそうなスペースに移動する。
「う…うろたえるんじゃあないッ!サイクリストはうろたえないッ!」
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余談だが,パンク修理で初心者がやりがちなのは,新しいチューブをすぐにタイヤにはめて空気を入れてしまうこと。これは絶対NG。
タイヤに異物が刺さったままかもしれないし,リムがささくれているかもしれない。まずは,パンクの位置と原因を見定めることだ。
というわけで,タイヤをつぶさに観察してみると,
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ぱっくり切れている。うーむ,いくら丈夫なタイヤでもダメなときは駄目なのだなぁ,と今後の教訓に。
ところで今回のパンク修理では,CO2インフレーターを使ってみました。あっというまに空気が補充出来て超便利でした。
以前,炎天下の中1時間ほどかけて,クランクブラザーズの携帯ポンプで空気入れようとしたときに,力を入れすぎて後輩のチューブのバルブをへし折ったことを思い出す。あれはいやな事件だったね・・・。
作業途中でロード乗りの人が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。うれしいね。けど,作業もほとんど終わったので大丈夫です。
30分足らずで作業は完了。パンクしたチューブは,ロープ代わりにしたり色々と使い道があるので持っていきます(ベア・グリルス風に)。

さて,再スタート。
ところが,3,4kmほど登ったところで・・・。
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うん,これ無理。しかたなく引き返す。
いったいどこで間違えたのだろう?道路わきに標識には有間林道と書いてあるし,こっちでよさそうなのに・・・。
ん?もしかして有間川沿いの道に有間峠があるというのが思い違いなのでは?
というわけで先ほどの釣り場まで戻り,もう一方の道を登ってみる。
すると「この先有間峠。秩父方面は通行止め」との標識が。こっちで正解。
秩父方面に行けないというのは気になるが,今日はそっち側には行かない予定だったので無問題。さあ,こっからスタートだ。


・・・のっけから斜度が10%超え。しかも,そこから下がらない。私の心拍も170から下がらない。
途中でワンセコンド(補給食)を飲み干すも,これで補給食のストックはゼロ。いやな予感しかしない。
事前に下調べしなかったせいで山頂までの距離も良く分からない。たしか標高は1000m超えていたような気がする。頭の中で自分の体力と残り距離を推測し,限界点を算出する。場合によっては途中で引き返すという選択をしなくてはいけないな。

先週のロングライドイベントからは一転して,このサバイバル感。こんなシチュエーションもたまらなくおもしろい。

標高が900mを超えると
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5月に残雪。ここは乗鞍か?
ここまで,ほとんど斜度10%を下らない。心拍も相変わらず170以上をキープしているが,ペースもほとんど最初と同じくらいをキープ。ジムの効果だろうか。

標高が1000mを越えたところでようやく斜度が緩む。時折平坦や下りが入り,気が付かないうちに登頂してしまったのか,とも思ったが,とりあえず先を進む。
すると,
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登頂!!

そして標高はというと
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久しぶりの1000m超え。去年の高ボッチ以来か。

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眼下には有間峠が。あんな所から登ってきたのか。

と,ここで新たな問題が。
腹減った。
これはヤバい。下りだけとはいえ,このままではハンガーノックは避けられない。
もう補給食もないし・・・ん,なんかある。サドルバックの奥底から,いつ入れたのかも覚えていない粉末スポーツドリンクが。
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粉末が固まっちゃってるけど,一応賞味期限は過ぎていない。見てくれは悪いですが,貴重な栄養源なので我慢して食べましょう(ベア・グリルス風に)。

下りは快調,と言いたいところだけど,先ほどのパンクでタイヤがダメージを負っていること,そして斜度がきついため強めにブレーキをかけなければいけなかったことなどにより,肉体的にも精神的にもかなりの疲労が。
そうそう,途中でニホンカモシカ(と思しき生物)に遭遇しました。最初,クマかと思い死を覚悟したのはここだけの話。



というわけで,有間さんに見事にお見舞いされた一日でした。しかし,ルートミス,パンク,1000m超えとイベント満載で,個人的には先週のサイピクよりも楽しめたかも。

以下は,有間峠に行く人へアドバイスというか注意点
・有間ダム脇のドライブインで必ず補給すること。
・有間渓谷観光釣り場の三叉路は右折。
・5/2現在,秩父には抜けられません。


●おまけ

無事に帰宅して鏡を見てみたら・・・
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この男,なかなか傾いておる・・・!
鏡の無いところで日焼け止めを塗ったせいか。

・・・あっ,そういえば青梅市内でコンビニ寄ったよな・・・。「Edyで支払いおねがいします」(キリッ)とか言ったような気がする。絶対店員に「カブキマン」とかあだ名つけられたよ・・・。

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